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ブラジル人を雇う際に気をつけておきたいこと!

2017.06.30

コラム

ブラジル人を雇う際に気をつけておきたいこと!

日本在住のブラジル人
日本人がブラジルに移民として渡ってからおよそ100年、日系ブラジル人は6世が誕生するまでに至りました。

15年ほど前から始まった日系ブラジル人による出稼ぎは、ピーク時は約30万人以上とされていましたが、リーマンショックにより多くのブラジル人が解雇され帰国しました。

日本政府も帰国支援を行い後押ししたことで、ブラジル人の減少に拍車をかけたのです。

日本企業の海外進出などで将来性が見い出され、2012年頃から再び出稼ぎ目的の日本移住希望者が増えました。

2015年の時点で日本滞在のブラジル人は約17万人となっており、平均年齢は30代です。現在でも多くのブラジル人が日本で暮らしています。

ブラジル人と東海地方
法務省による在日外国人ランキングでは、ブラジル人の数は4番目に多いとされています。ブラジル人の雇用が多い「製造業」などの工場が多く存在する東海地方に住む傾向があるようです。

在日ブラジル人の大半は永住者・定住者の残留資格保持者です。この場合就労に制限がありませんので、どの職種でも対応可能となります。

ブラジル人が多く住んでいる地は、ブラジル人をターゲットにしているスーパーマーケットやレストランがあり、「ブラジリアンタウン」と呼ばれています。

ブラジル人だけでなく日本人の客も利用しており、異国文化が味わえるとして地域の人に親しまれています。

ブラジル人の適応力は高い
日系外国人は約半数が派遣や請負という形で製造業に従事しており、地域や社会に貢献しています。政府が行う日系定住外国人施策の推進が進む中、活力をもたらす存在として活躍しており、永住を考える人も少なくありません。

このため、日本で住むために必要な日本語能力や漢字の書き取りなど、勤勉に学んでいます。子供世代は小学校に通い日本人と同じ授業を受けており、将来は日本の企業に就職したいと考える子供が多くいます。

ブラジル人を職人に育てる
東海地方ではすでに職人の域に達しているブラジル人もいます。日本へ出稼ぎへ来てから約20年経ち、日本の「ものづくり」を支える重要な存在です。トヨタ・ホンダ・スズキ・ヤマハなどの自動車産業に従事している人が多くいます。

ブラジル人社員は離職率が高く、勤続期間が短いとされています。給料の低さや待遇の悪さなどがあると、次の働き口を探し始めるのです。

日本の企業もブラジル人を雇用調整や派遣などの扱いをしていますが、長い目で見て企業に必要な戦力として教育していった方が良いのではないでしょうか。

ブラジル人向けに母国語で翻訳したり、日本語の勉強会を開いたりするだけでも、大きなサポートとなります。日本に住んでいても日本語を話せない人がいますので、職場での日本語サポートは喜ばれるでしょう。

ブラジル人の性格を理解する
新しいことを考えるのが好きなので、商品の企画や新しいサービスを考える仕事にむいています。明るくてオープン、積極的な面もあります。

将来のことよりも今を楽しむタイプなので、貯金の面では計画性があまり無いかもしれません。有給休暇を積極的に使う傾向があります。

日本人と違ってせっかちではないので、一つ一つ、丁寧に終わらせようとするようです。急がずにゆっくりと1日を過ごすので、せっかちな人とは合いません。

そんなブラジル人に遅くてイライラしてしまっても、「マイペースな人」だと思っておきましょう。

ブラジル人と仕事する際の注意点
ブラジル人は忍耐強いところがあるので、言葉が分からなくても一生懸命に働きます。高収入を希望していますが、残業や休日出勤にも対応してくれるでしょう。

収入が安定していれば、企業に定着してくれるはずです。ブラジル人のスキルが上がれば、企業にとってもプラスになるでしょう。

日本人社員と切磋琢磨し、これからもメイド・イン・ジャパンを支えていってもらいたいものです。

(画像は写真ACより)

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